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農学と数理科学の間、あと書評、英語日記

農学と数理科学をお勉強しております、書評は様々なジャンルについて気ままに書きます。英語の勉強として英語日記に挑戦します。趣味は、物理学、数学、歴史、哲学、芸術です。

農学部の学科構成

ブログタイトルに農学部で数学・物理を学ぶとあるが、農学部で数学・物理が必要となるのだろうか?

と疑問に思われる方もあるであろう。ということで農学部の基本的学科構成をお教えしよう。

多分だが、世の中の大半の方は知らなそうであるし、私自身大学に入学し、1年ぐらいたってから分かったのである。

農学部は、基本的に次のような学科構成になっている。

 

農学科

農芸化学

林学科

農業工学科

獣医学科

農業経済学科

 

小さい大学では、獣医やら農業工学、林学がないこともある。さて、次に、どの学科がなにをやっているかについて説明する。

私は農業工学系であるので、他学科については若干適当になってしまうのは見逃してほしい。

 

農学科

畜産、園芸などを行う。基本的に生物を育てる系。一般の人が思い浮かべる農学部である。生物学をベースに、お花の育て方や豚さんの育て方を学んでいる。最近は、生物資源だとか生物生産だとかの、ちょっとかっこいいんだがよくないんだが分からない学科名へと変更されている。種苗会社とか肥料会社とかに就職する人が多いらしい。

 

農芸化学

農業に関わるケミストリーを学ぶ。昆虫大好き人間が昆虫を殺害する研究をしてたりする。農薬とか肥料とかの研究。よく考えると農学科との違いが謎。最近では、農学科と合併して、バイオテクノロジー的な学科になったりしている。農薬、製薬とかの会社に優秀な人は行く。農学部のなかでは、就職がよいとされる。

 

林学科

いわゆる森の人。林業やら生態学やらを学び、森を守るエコロジストを育成している。林業工学という林業機械やら林業土木の研究を行う分野もあるらしいが、レアキャラすぎてよくわからない。林産というケミカルみたいなことを行う研究室もあったりと、森の生物・物理・化学のすべての側面を研究しようと思えばできる。キノコとかの研究もしている。製紙会社とか公務員とかに行けるひとは行く。農学部のなかではニート排出率がもっとも高いと、個人的に思う。

 

農業工学科

農学部なんだか工学部なんだか分からない学科。農業機械とか農業土木とかの研究をしているとされているが、こてこて機械・土木の研究は下火。とりあえず工学部の真似をして四力(材料力学・機械力学・水理学・熱力学)とか制御工学とかを学ばないこともない。農学部にある必要性が無い学科。海外だと普通に工学部にあったりもする。公務員になりたがる不届きものが多い。あと建設コンサル。就職先はとりあえずあるので、あまり程度がよろしくない人でも国総とか県庁とかに就職してしまっていたりする。

 

獣医学科

農学部のエリート。農学部の中で偏差値が一番高いと教授陣自らいってしまうぐらいのプライドをもっている。やってることは不明ですね、私の認識不足で。生理学とか普通の医学部的なことをやっている感じはある。動物病院とか公務員とかになる人が多い。製薬会社もまあまあ。安定感はあるものの、偏差値に見合った就職先かは謎である。

 

農業経済学科

文系。これも普通に農学部にある必要性がない。やってることは経済学+農業実習みたいなものなのかなあと想像しますね。よくわかりません。私立だと実質文系にも関わらず、学費が高かったりして不憫。就職は、文系とともに熾烈な争いを繰り広げていると思われる。でも国家総合職の枠に農業経済とかあったりするので、そこにいくのかしらねえ・・・。

 

こんな感じですかね。上手いことこれらと数学・物理学との接点をみつけていきたいものです。